J1第2節 大分VS柏

ホーム開幕戦、自分の座るバックスタンドA席は後半には暑く感じるほどだった。
ニータンフラッグも気持ちよさそう。(笑)


柏からのサポーターも過去最多?



大分は前節と同じスタメンの3−5−2と思いきや、

GK      西川
DF    深谷  森重 大海
MF 藤田 
      エジ ホベ
    ムー      慎吾 
FW     高松 猛犬
こんな感じで藤田が下がり目の変則4−4−2。

柏は4−5−1 
GK      南
DF 蔵川 近藤 古賀 大谷
MF     山根
    太田     菅沼
      茂原 ポポ    
FW      李
前節の試合を見る限り太田とポポのスピードにかなり苦しみそうな気がしていた。
しかし試合が始まるとその予想はいい意味で覆された。
藤田・大海・深谷マンマークにつき森重がカバーする変則4バックが機能し危なげが無い。
最初から下がり気味で対応していたため彼らのスピードを生かすスペースが無かった。
逆に大分の攻めも慎吾の左サイドオンリー、ウェズレイと高松の個人技頼みのためビッグチャンスはやってこない。
お互いに潰しあいのジリジリした展開の中、
大分のワンタッチパスが回り始めた矢先、前半31分期待の金崎がやってくれました!
ウエズレイがタメを作って金崎にはたくと縦に行くと見せかけて古賀を置き去りにし左足でカーブをかけながらファーに吸い込まれた。
ストイコビッチが名古屋時代に見せたような美しい技ありのゴール・・・痺れました。
後半開始直後からは柏の時間帯、山根・李が立て続けにシュートを放つも失礼ながらあまりゴールのにおいはしてこなかった。
唯一ヒヤッ!としたのは山根が身体をDFに預けて蔵川がシュートした場面。
周作にはブラインドになっていたはずだが右足でクリアGJ!
そして29分、エジのミドルが高松の頭にあたったルーズボールに競り勝ってズドン!2−0。
これで勝負あり、試合を通してポポ・李が目立つ場面がほとんどやってこなかった。
石崎ノブリンは終始立ちっぱなしで難しい顔をしていたのが印象的、
シャムスカは試合開始直後こそ座ってましたがエジのイエローに対して右手を振り上げたのを機に、
その後は何度も審判に対して手を振り上げてましたこんなところを見るとやっぱブラジル人なんだな〜と(笑)
シャムスカのゲームプラン通りになった試合でした。


個人的MOMはこの金崎(もちろんHEROですが・・・)ではなく。
こちら

周作、何事も無かったように簡単に見せる安定感は敵にするとヤダろうな。