まず、私のサッカー履歴から

子どもの頃、自分の住む小さな町にはサッカーが無かった。
ダイヤモンドサッカーも映らなかった。
小学生時代に住んでいたのは山本浩二と同じ町。
したがって、小・中・高・大と長年にわたるカープファンだった。
高校時代にサッカー部に入ろうと覗きに行った記憶はあるが、
経験者(同級生)のリフティングを見て諦めた。
あんなこと、3年ぐらいで出来るわけ無いじゃん!
野球を筆頭に、ラグビー、テニス、バレーボール、ゴルフと熱くなって見た記憶はあるけど、
サッカーだけはなぜか蚊帳の外だった。
その後、福岡の大学を経て社会人になったとき、
メキシコ予選で木村和司フリーキック歓喜したのがサッカーの記憶の始まりだった。
そのキックは綺麗な弧を描きながら韓国ゴールへ・・・
痺れました、試合の結果なんてどうでもよかった。
というのは、まだW杯の価値すら一般的にはろくに認知されてなかった時代だったからなのか、
自分がまだサッカーというスポーツの素晴らしさを知らなかったせいなんだろうな。
その後のマラドーナの伝説の5人抜きや、ジーコの全盛期、プラティニフリーキックにも目をくれず過ごしてしまった。
何たる不覚!サッカーファンの末席にも座れません。
1996年以降、大分トリニティ(現在の大分トリニータ)のJFL入れ替え戦から生観戦を始める。
でもあの頃、野球以外ではオリンピックの時代でしたから許してください、諸先輩方!

画像は10/15の大分対清水戦です。
大分5−0清水
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