浦和VS大分

BS-鄯で観戦。
そういえば昨年シャムスカ監督の最初の試合がこの浦和のアゥエーだった。
その時の試合前のシャムスカのコメント・・・
「我々が勝つのは決まっている」だった。
今日の大分も前節と代わらぬメンバー。

試合開始直後から予想通りレッズがポゼッションで上回るが。
10分過ぎ、一瞬の隙を突いてネモがドフリーでファーストシュート・・・決めろよ！
達也がお返しにシュート・・・ドキドキしてきたｗ。
その達也を何度も大海が削る、最近の大海にはエースキラーの風格さえ漂っている。
相手をファールで止めた後のファールの貰い方が絶妙でここら辺の狡さ駆け引きがU-19のキャプテンを張る福元をベンチに追いやっている一因だ。
双方1度ずつの決定機を逃し内容的には五分五分の前半だった。
後半早々高松大樹に変えてラファエル投入。
そのラファエル大柄の割りに足元がしっかりしている印象。
後半25分過ぎから運動量で勝る大分に何度も決定機がやってくるもなかなか決まらない。
嫌な空気の中、引き気味の達也をマークしていたエジがボールにつられてフリーにしたところを１・２から再び達也へ・・・決められて失点。
40分、三木に代えて山崎2バックにしてシャムスカは勝負に出たが、
パワープレーも浦和DFを崩しきれず０−１。
内容的には大分のゲームだったと思う、しかし負けてしまった・・・
敗因は、田中達也と松橋章太の決定力の差だった。
しかしゴールへ向かう姿勢は負けてなかった、オシムの頭に松橋の名前もインプットされたはず。
章太よ下を向く必要は無い、ホームで借りを返してくれ！