第4節 大分VS浦和

トリニティ時代から大分を支えてくれた江藤源哉前社長・会長が数日前亡くなった。
曇天の中喪に服すように目を閉じる九石ドーム
まだ雨は降ってなかったが試合直前にはほんとに降ってました、これで4年連続レッズ戦は屋根が閉まってる?

バックスタンドA席稼動席にて観戦。
大分はいつものように3−5−2
GK     西川
DF   深谷 三木 上本
MF 高橋 マラニョン 藤田 根本
      金崎
FW   高松     松橋
怪我のアウグストのところに期待のルーキー金崎夢生が初先発!
控えにDF福元の名が無い、去年の後半からシャムスカの頭の中で福元はどう位置づけられているのか気になる・・・

浦和は今日は4−4−2
GK     都築
DF  山田 坪井 闘莉王 阿部
MF    啓太   長谷部
    小野    ポンテ
FW   ワシントン  永井
うーんほとんどA代表の豪華なスタメン、これだけで見所満載でどこに焦点を絞ってみればいいか悩むほどw
とりあえず小野を中心に観てましたが、
前半こう着状態が続く中、10分過ぎにムーがダイレクトで松橋へピンポイントのクロス、
松橋がポストとなり落としたところを高松がダイレクトで決めました。1−0
かなり距離があったミドルだけど二人のコンビネーションはいいね〜w
その後も中盤の潰しあいが続きましたが個人技で勝るレッズが優勢に進め、
前半30分、小野の右からのコーナーキックに阿部があわせ1−1。
そのわずか5分後今度はポンテの右のコーナーからでしたが再び阿部がヘッドで・・・1−2。
リプレーのように同じコースで合わされました。
後半10分疲れの見えるムーに代えて西山、20分マラニョンに代え山崎と投入するも浦和のDF陣に穴は見えてこない・・・
業を煮やしたシャムスカは30分過ぎに大海に代えプラチニを投入しシステムを変更。
2バックで勝負にきた、その後流れは大分に傾くんだけど高松のボレーや西山のボレーも外れ自分の周りのサポもいやな予感がしはじめてた。
しかし残り5分、フリーキックの場面で西川周作がセンターラインを超えてきた、
フリーキックを蹴りに来たんだろうが速めに誰かが蹴りそうだったんであわてて戻った・・・
蹴らしてあげたかったな〜w
しかしロスタイム間近、またもフリーキックの場面で西川が再び上がってきた!

左サイドだったので今度はヘディング要員、大いに盛り上がったところで決めてくれました!!
決めたのは周作〜じゃなく深谷だったけどw2−2、九石ドームが揺れた瞬間・・・今日は稼動席だったんで本当に揺れてますw。
結果は2−2でドローでしたが、気持で勝った試合。
まるでトーナメントを闘っているようなシャムスカの采配とそれに応えた選手たちを大分サポとして誇りに思います。(ベルガー風w)
浦和は巧くて強かったけど新潟戦以上にショックだったのでは?
小野が想像以上に元気で90分走り回っていたのが印象的でまた嬉しくもありました。
今日のMOMは深谷
ワシントンに良くついて決定機は1度だけ、最後のヘッドは鳥肌たちました。
今日は運転手付だったんで飲酒OKうまいビールになりましたw。
まだ酔ってます、いや試合にねw。