J1第15節 神戸VS大分

当日昼間は仕事のためスカパーを録画しての観戦でした。
観ている最中のここ大分は土砂降りなのだが神戸ホムスタは快晴、
おそらく真夏のような暑さだったのだろう、試合中何度も水を補給する姿が見られた。
アツの去就で揺れる神戸のシステムは4−4−2

GK      榎本
DF  石櫃 北本 河本 内山
MF 朴 栗原 ボッティ 大久保 
FW  レアンドロ 近藤

大分3−5−2だがこの日は怪我の深谷に替わり福元が先発。

GK     下川
DF  福元 三木 大海
MF 高橋 藤田 マラ ネモ
      梅崎
FW   前田  セル

試合開始直後、ネモのライナー性のクロスをセルが落として前田の強烈なミドル!
これはキーパー正面で防がれたが勢いを止めることなくスローインから藤田が左サイドをえぐってゴール前へ・・・
詰めたのは高橋大輔、2試合連続のゴール! 0−1
その後も高橋が何度か右サイドでフリーになる。
これは内を絞った内山のカバーを大久保がしなければならなかった。
その後も速い時間帯に高橋がフリーになる場面が見られたのだが大久保を牽制することになり、
結果的にこれが試合を左右したように思えた。
前半神戸は落ち着きを取り戻したかに見えたが40分、梅崎が左サイドで粘りながら内へ切れ込みネットを揺らした。0−2
後半20分過ぎ流れるような攻撃から前田の強烈なシュート、これはセルが落として前田が狙うという前半と同じパターンだったがその後ショートコーナーから再び受けたネモが右足であげたクロスに高橋がヘッドで決めた。0−3
試合はここで決まったのだが・・・
40分過ぎ、足を痛めたネモに替わった梅田が2枚のイエローを貰い退場。
44分に1点を返され、1−3
ロスタイムにハイボールの競り合いのなか三木が変な体勢で倒れ負傷退場。
三木はベルガー時代のFC東京戦で阿部吉朗と競り合いピクリとも動かずに退場したのを思い出した・・・鶴。
この試合は内容的にも完勝だったが今後どうやりくりしていくのか?
次節は神戸同様に選手と監督の確執が伝えられる(前者は松田監督と三浦、後者はアマル監督ととストヤノフジェフ千葉、サポ的には見所満載の予感がする。