J1第22節 大分 VS 神戸

お盆は自宅にいたのでリーグ再開後久しぶりの九石ドーム
連日の猛暑に加えこの日は風が無い、夕方から曇ってきたのがせめてもの救いか・・・
心配していた芝の具合は思ってたほど悪くない、
毎年酷評されるのだがグラウンドキーパーさん?の手入れのおかげか、これなら熊本開催しなくてもいいんじゃない?って気がした。

神戸4−4−2
前回河本のところをトーメ、栗原が入っていたボランチが田中英と変わってはいるが同じシステム。
GK      榎本

DF  石櫃 北本 トーメ 内山

MF  朴 田中英 ボッティ 大久保 

FW  レアンドロ 近藤
大分は再開後勝利したFC東京戦と同じメンバーに戻してきた。
GK     下川

DF  深谷 森重 大海

MF 高橋 藤田 エジ 慎吾

      梅崎

FW   高松  松橋

試合開始直後から今や大分の穴ともいえる深谷のサイドを狙われ、チャンスを献上する。
しかし5分間で3回はあった決定的なチャンスを外してくれた。
おかげで試合が進むにつれ徐々に大分ペースになっていったのだがこの日のゲームはあれがすべてだった。
そして前半21分高橋大輔がヘッドで先制!
やはりこの男のヘッドの強さは並じゃない。
そして後半7分左サイドに流れた高松が逆サイドに振ったボールをダイレクトでズドン!
2−0。
これはちょうど高橋サイドで見ていたのだが普通ならトラップして仕掛けるか中を見て折り返すのところなのに思い切りよく振りぬいた。
結果相手DFにも当りコースが変わってキーパーも反応できなかった。
シュートしなければゴールは生まれないの典型的な1点でした。
こうなると、森重が2枚目のイエロー貰って退場になろうが結果は変わらなかったと思う。
まあ直後にボッティが帳尻あわせの2枚目を貰って10−10で戦うことになったんだけど。w
前半から下川が何度と無く時間を使いながら神戸をイライラさせてたし、

写真は相手FWが追ってくるまで手を使わずにけん制してた場面。

ていうわけで、後半は危なげなく時間をやり過ごして試合終了、2−0。
ひさしぶりに歌う『トリニータ・オーレ』と『大分よりの使者』は格別でした。
今日の収穫はホベルトが後半15分過ぎに出てきてその存在感をアピールしてくれたこと。
ピッチとの距離はかなりあったはずなんだけど、
彼のキャプテンシーが伝わってきました、こんな選手はトリニータでは浮氣以来ですね、福岡の魂だったのもうなづけます。

今日は一人で観戦でしたので勝利の余韻を噛み締めながらこのまま帰るのももったいなく、
初めてウイニングパーティーへ参加しました。
今日来てくれた選手は、なんとMOMの高橋大輔!!

プレスが待ってるってことで足早に帰っていきましたが、なんとも得した気分ですねw。
この席で彼も言ってましたが次の試合が大事です。
気を引き締めていけばきっといい結果が待っているはず、死ぬほどガンガレ!
終戦にはうまい酒が飲めそうなそんな気がしてきました。w