J1 第27節 G大阪 VS 大分

当日の夜は用事がありましてBS1を録画してのテレビ観戦。
野球の放送が急遽入ったためNHKBS1は10時の放送に変更されてました。
つうか、優勝がかかっているとはいえ同じスポーツなのにな〜
サッカー<野球の図式はどうにかならんものか・・・おいNHKさんよ!
そんな仕打ちにも負けずレコーダーは勝手に時間を変更して録画していてくれましたw。
で、試合。
序盤こそチャンスを見せたトリニータでしたが、徐々にガンバが優勢に進めてきました。
しかし、この日の大分も守備の意識が高く決定機を作らせません。
特に森重、U-20ではボランチを務めた彼ですがシャムスカは昨年の福岡戦以降はDFとして育てているようだがこの日の出来は今季最高のものだった。
このポジションには不動の三木が長らく君臨し、同世代の福元もU-20代表では不動なのに・・・
起用当初はシャムスカの意図が見えなかったんだけど最近は妙に納得してしまう自分がいます。
まずヘディングの強さ、これはこの日もバレーを自由にさせてなかったし、攻撃時の彼は高松・高橋と並んで得点の匂いがすること。
それと最終ラインで身体を張れること。
U-20のワールドカップでも見せた危険を察知するスライディングはなかなかと思っていたが、このあたりは福元より上かもしれない。
フィードも深谷や藤田より安定してるし、なにげにフィジカルとファイトする気持ちを持っているんだよね。
来年あたり福元と組ませた4バックが見たいな〜
なんて悠長なこと考えてたら最後にシジクレイと森重が交錯してこぼれたところをバレーに決められましたorz。


試合としては勝点1を何とかとりたかった試合でしたが。
ゲームプランとしては悪くなかったと思います、ここのところの戦い方はシャムスカの意図するゲーム内容なのだが結果が伴っていないだけ。
軸をブラすことなくシャムスカを信じて辛抱強く戦っていくしかない。
降格の可能性はこれで横浜FCは別にして、甲府と大宮が40%広島と大分が10%だろうか?
いや、大分に関して言えばもう少しヤバくなったかもしれない。
最後ガンバの縦ポンの糞サッカーに微笑むのだから・・・サッカーの神様は時に気まぐれで残酷なのだ。