ピチブーが・・・

ここを訪れてくれるみなさん、あけましておめでとうございます今年もよろしく。
今年もできる限りスタでテレビでサッカーを観たいとおもいます。
さて、大分にウェズレイがやってきそうだ。
まだ未確定ではあるが地元テレビ局によると、
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD01100004563.html
基本合意らしい・・・
実績は申し分ない、Jリーグでの外国人ではただ一人100ゴールし8度のハットトリックまでしている名選手だ。
名古屋や広島での評判はファンにも選手にもすこぶるよかったし、昨年の第21節ビッグアーチ広島戦は彼にやられた。
しかし、今年36歳になる年齢と広島での後半戦での不振振りを見る限り大分での活躍を予想するにはちと気が重くなる。
確か、サッカー批評36号にインタビューが載っていたことを思い出し読み返した。
加部究氏の「海を越えてきたフットボーラー」なのだが2時間も待たされた挙句かなりテンションの低いインタビューに終わったようで加部氏は最後に編集者に原稿のボリュームを減らすのを頼んだことやセッティングしてくれた代理人に抗議したことを吐露して結んでいる。
これは母国への長電話後のインタビューと書かれていたから、もしかしたら昨年家族に不幸があったことが影響しているのかもしれないなあと今読み返して思うのだが実際のところはわからない・・・

名選手の最後の姿を大分で見ることができるのは幸運なことだとは思う。
しかし、大分での活躍がなければ最後に光ってもらわないと困るのだ。
天皇杯でガンバに勝った後のペトロビッチのインタビューが気になって仕方ない。
「降格ということで、私も選手も学んだ、ということだろう。降格した理由は、一つには夏の中断がなかったというスケジュールや代表チームに多数の選手を供出したこともあるが、もう一つの理由として、私が何人かの選手を信じすぎ、使い続けてしまったことにある

あの広島戦がその最後の光だった可能性はあるのだが・・・