J1第3節 名古屋VS大分

e2でテレビ観戦。
負傷欠場の高松の代わりは前田俊介、大分も贅沢になったもんです。w

見所はヨンセンウェズレイの主砲対決、と思ってみていたら。
中村直志に右サイドをえぐられていきなり玉田にやられた・・・0−1。
その後も何度もサイド攻撃にさらされる。
ストイコビッチ恐るべし、!
しかし名古屋に押されっぱなしの中パスミスウェズレイが奪い、
藤田の右45度からのクロスに合わせたのは金崎!
斜め後ろからのボールを見事に振りぬき右サイドに突き刺した。1−1
開幕戦の試合を見る限り機能し始めるのは夏頃まで待たないと無理だと思ったのだが、
前言撤回、やはり只者じゃなかった。
この日は守備に回った際もよく動いていたし、接触プレーも逃げなくなってる。
なによりも攻撃に移った際のドキドキ感はオーラがあった。
その後は大分ペースを取り戻し前半終了。
後半は五分五分の展開だったが、
30分金崎がピクシーも唸ったであろう絶妙のトラップから惜しいシュートを放った直後、
マギヌン深谷の股抜きのシュートを決められて1−2。
前俊→松橋、エジ→市原、上本→哲平として、
最終的に2−5−3でパワープレイに出たが力及ばず試合終了。
いつもの中盤での細かいパス回しの際、トラップでのミスが目立っていた。
あと雨の中でピッチ状況が悪かったことを差し引いてもエジ、ホベの出来が悪かったのが敗因ですね。
運動量に不満は無かったのですが・・・
前がかりになった場面でのパスミスがあれだけ多かったらしょうがないと開き直れるので傷は深くないでしょうが、雨には泣かされそうな気がします。
しかしピクシーは短期間でいいチームに仕上げてきた、今年の名古屋は侮れませんね。