J1第6節 大分VS川崎F

ガンバ戦も大宮戦も名古屋戦と同じような展開で負けてしまったため更新する気になれませんでした、覗いてくれた方ごめんなさい。
で、気合を入れなおしてのホーム川崎戦。
4時過ぎに到着も客足は鈍い・・・(16,977人でした)。

午後9時の帰り道はこんな感じ。

システムはいつもの3−5−2、藤田のところに小林亮が入ってきた。
GK     西川
DF  深谷 森重 大海
MF 小林亮 エジ ホベ 慎吾
       ムー
FW    高松 猛犬
川崎も3−5−2
GK     川島
DF  井川 寺田 伊藤
MF 森 菊池 谷口 山岸
       憲剛
FW   鄭  ジュニーニョ
井川の名を見て昨年川崎で西山の勝ち越しゴールの直後彼にやられたのを思い出した。
しかし負ける気がしなかったのは、
ここで負けた記憶がなかった(5勝1分)からなんだとあとで納得。
試合開始直後からどちらも激しいアタリの潰し合い、これはいつもの川崎戦のパターンだったのだが・・・
深谷が14分15分と立て続けにイエローを貰い退場、一人少なくなってしまった。orz
あの程度のアタリはとちらの場面もいつのも深谷だったはずだが2枚目は気をつけないとな〜。
シャムスカはすぐにホベルトに指示をだしていたが彼を一枚下げてエジのワンボランチに、
コバリョウも下がり気味で4バックのような形で対応した。
引いて守る大分に対して川崎は攻めきれずに前半終了0−0。
逆にウェズレイがクサビになれた分大分も攻めの形を作れていた。

入院した関塚監督の代理の高畠コーチだが、
後半に入ると川崎は初スタメンの菊地に代えて大橋を投入してきた。
後半25分にも見せ場を作れない鄭に代えて黒津。
この采配は川崎Fの目線で見れば妥当だと思うが大分目線で見れば助かったのではないか?
前半終了時点でシャムスカは打つ手が無かった、
先にシャムスカが動かざるを得ない状況を作ってやれば大分は自滅していたような気がする。
川崎は攻め込んではいたが大分の守りにリズムが生まれていた。
あの早めの交代がより一層大分の守りに集中させるきっかけになったと思います。

今日のMOMは大海ジュニーニョに決定機を作られたのは前半の一度だけ、あとは完璧だった。

J1出場100試合を忘れられない退場で飾った深谷のためにサービスショット。
モデル本人に了解はとってますので、念のためw。

久しぶりに勝ち点という結果を残せた大分、
川崎相手に一人少ない75分を引き分けに持ち込めたのは非常に大きい。
それよりも金崎が本物に近づいてきたことが嬉しい1戦でした。