J1第16節 大分VS浦和

またまた久しぶりに更新、すんません。
二日連続勝利の美酒に酔いしれてましたw。
他ブログでもおそらくさんざん既出でしょうが試合のレポ。

アウェイゴール裏をみながら、
J2時代2000年の大分市陸を思い出しました。
選手入場の際FIFAアンセムを聞きながら、
大分もやっと浦和とリーグで当たる日が来たとの思いから不覚にも涙が出てきたのですが、
コールが始まるとそんなものはすべて吹っ飛んだ。
何なんだあれは?
ここは大分じゃないのか?
これが本物のJ1のサポーターなんだと思い知らされた日・・・
それが悔しくて自分は大分サポなんだと気づかされた日でもあった。
多くのトリサポの目にあの時のレッズサポは焼きついたはずです。

そして今回、九石では(ビッグアイ時代も含めて)初めての土曜開催ということもあり、
過去最高、約5000人のサポたちが来てくれました。
あらためてその迫力に武者震いw。

試合内容は序盤からホームなのに引く大分と攻める浦和。
そして初めてとも思えたチャンスから前俊がドンピシャのヘッドで1−0。
しかし、なんであそこで前俊がドフリーなんだ?
録画を見ても分からない・・・
一ついえるのはトゥーリオボランチじゃないだろ?ってこと。
この日はぜんぜん目立ってなかったし効果的なポジションではないように思えた、
最終ラインからドリブルでこられたほうがうちとしては嫌だったんだけどね。

その後も浦和ペースで試合は続きます。
何度もあげられるクロスをリプレイのように弾き返すDFと西川。
ポンテがいなくてアクセントがつけられなかったのが原因かなと思いました。
西川を含めて大分の誇る後ろ6人は単純な攻めでは崩せないでしょう。
そして後半35分ムーのパスを受けたウェズレイがアウト?かトーキックで流し込んで勝負あり。

大分の一番強い部分、すなわちエジホベを含めたDFとの根比べに負けた浦和でした。

しかしここの所のシャムスカの采配は手堅い。
内容は置いといてとにかく勝ち点をもぎ取ることに専念しているようだ。
この日も、最初から大輔と慎吾を下げて5バック。
後半20分前田→小林宏で6バック?にすると、
40分には夢生→藤田で、トリプルボランチ?・・・
浦和さんには申し訳ない戦い方でした。

今朝C大阪からデカモリシこと森島康仁クンをレンタル補強とのニュースがありました。
高松を使わない理由がなんなのか少し心配です。