J1第29節 大分 VS 清水

柏戦も天皇杯も行けなかったため一ヶ月ぶりの九石ドーム

清水は勝てば去年のナビスコのお返しと首位が待っている状況なので同カードとしては過去最多のサポータ。

開門直後にバックスタンド『走れ大分』の所にかぶせる形でいつもの『こんな大分に誰がした?!』ダンマクを貼ったのですが・・・
5分もしないうちにクラブスタッフのお姉さんがとんできました。

やりとりは基本的にこのスタッフの方とCERTOの幹部の二人でした。
自分と数人の仲間はそばで見守ってました。
『上からの指示ですぐに剥がして欲しい』と言うので、
『理由は?誹謗中傷とは思いませんがどこか規約に引っかかるのでしょうか?』と質問。
『とにかくこういった形態のダンマクは認められません、上からの指示なので・・・』とお姉さん。
『前回(27節)のようにコミッショナーからなの?』

しばらくトランシーバーで確認を取るお姉さん。
『今回はクラブの判断です』との回答に
『剥がさないわけじゃないけど社長の指示と考えていいんですね』と念を押すと、
『・・・』
今回はCERTOの会長も居なかったのでまあすんなり指示に従いましたが
テレビ中継にまで映すつもりは無いので即刻撤去の指示になんか釈然としなかったです。

撤去後、自分がこのスタッフに話しかけました。
『内容が問題ではないのですね?』
『はい、あくまでもこういった形でのダンマクがいけないのです』
この言葉にあくまで白い布キレにスプレーで手書きのダンマクはダメと受け取りました。
禁止事項にそんな文言は無かったのにな〜と仲間と話しながらもその場を退散。

で試合前になってゴール裏がこんな形でのダンマクを掲げてました。

う〜ん話が違うww。
このダンマクは試合終了までそのままでした。

とにもかくにも試合のほうは清水の早い攻撃にも集中力は切れず、
家長のクロスから高松が意地のヘッドで清水に辛勝、首の皮はまだ残っています。
状況は残り5試合引き分けも許されないどころか全勝しても望みは薄い・・・
なのに高松の逆転ゴールにみんなとハイタッチしながらも鼻がツンときた。
やはり最後まで諦めないわけにはいかない。