ナビスコカップ 大分VS京都

今日も仕事を速めに切り上げ九石ドームへ行ってきました。
試合開始1時間前到着、日中の暖かさから一転して北風が吹きだして少し肌寒い。
観客も普段の半分くらい、京都サポも10人前後。
平日夜開催とはいえ、カップ戦は少し寂しい。
画像を確認したら17人いました。
こういう熱いサポには頭が下がります。

大分は疲れの見える三木と根本、高松を外してきた。
GK西川、DF深谷 福元 大海
MFトゥーリオ 西山 梅田 増田忠俊 内村
FWオズマール 松橋
始めのうちはDFラインの真ん中に福元がいたように感じたがパウリーニョをマークしていたためかも?
上本大海がカバーに入ることが多く、いつの間にか大海がリベロの位置に入ってた。
ここ数試合よりも試合の入り方はよかったけど、組み立てる際のミスパスが目立つ。
この日キャプテンマークを付け左のサイドハーフに入った増田はポジショニングはいいのだけど、欲しいタイミングでパスが来ずに見せ場は来なかった。
前半25分頃?パウリーニョがなんかやってしまったようで、一発レッド!
これで京都は守備に専念しはじめてかえってゴール前のスペースが無くなってしまい大分が攻めきれぬままハーフタイム。
シャムスカは後半頭からオズに変えて高松大樹を投入。
これによってボールポゼッションは圧倒的に大分になるが、
カウンターから松田に決められてしまった。
DFの出来はまだまだ・・・深谷も福元も無難にこなしてはいたけど、コンディションが万全でないのが素人目にも分かるほど。
上本が戻ってきたのは嬉しい収穫でした、まだギブスかプロテクターしたままでしたが、怖がらずにプレーできていました。
その後、すぐに高松がヘッドで決めてくれて同点。
28分にも混戦から高松がねじ込んで(オウンゴールだったみたいw)逆転。
今の高松は代表クラスでないと止められないくらい強い、良くも悪くも大分の生命線でしょうね。
攻撃陣は、松橋が切れていてしかも90分走り続け合格点。
シャムスカの脳内はこの日、松橋>オズマールになったことでしょう・・・つうか観客席はすでに『早く見切れよ』の声が大多数なのだが・・・。
ほとんど危なげなく2−1で九石ドーム初勝利!
あと、個人的に嬉しかったのが梅崎司クンが3トップ気味の右サイドでその片鱗を見せてくれたコト。
福元と共にワールドユース代表のレフティはサイドチェンジの浮き玉を綺麗に落ち着かせ、ワンフェイント入れてシュートまで持っていった。
枠をわずかに外したが足の振りが実に早い!
大げさではなくマグノ並です。
相手を置き去りにするキレとスピードもワクワクさせてくれたし・・・
今夜はこれで焼酎2杯いけます。

この日は最後の挨拶の時に看板のこちら側まで来てくれました。
忘れてた、福元19歳オメ!