第19節 大分トリニータVS清水エスパルス

広島戦の後清水戦へ向けてのコメントでエキサイティングな試合になるだろうと予想していたシャムスカだったが、まさにその通りの展開すばらしいゲームだった。
試合開始5分に九石ドームに到着。

最近のホームはいつも午後7時キックオフなので陽が西に傾くのがだんだん早くなったことに気づかされる。
最近の清水の勢いは大分以上で、しかも今年は序盤に痛い目に合わされた相手。
福元の調子の悪さもあの試合で自信をなくしたところから来ていると個人的には思っている。
三木が前節退場のおかげで回ってきたリベンジのチャンスなのだ。

で、
GK     西川
DF  深谷 大海 福元
MF 高橋 エジ トゥーリオ ネモ
      梅崎
FW   ラファ 松橋
こんな感じ。
序盤から、清水の攻勢で進んでいく、日本平のときと同じ展開だが広島の時よりは押し返せている感じ。
しかし、清水の4−4−2はバランスよく穴が無いんだろう・・・
エジやトゥーリオに収まらないし出しどころも無い。
この状況を打ち破るには司か・・・と思っていたら大輔がやってくれました。
高橋大輔、この日は幾度と無くPKエリア内へ突入して相手DFを慌てさせた。
得点は、いわゆるバイタルエリアからネモへ開きクロスをラファエルがヘッドで折り返したところへ再び大輔が走りこんだものでした。
と感動に浸っている間に清水、市川が猛然と右サイドへ走りこむスピードはまさに代表クラスでした・・・ダテに高校生の時から代表してたわけじゃないな〜w
兵頭か枝村がヒールで落として市川が絶妙のクロスでチョジェジンのゴールを演出。
その後何度もオーバーラップを見せてくれたが、福元はたまんなかっただろうね。
穴と見られてるってことだからね。

どうも4−4−2には分が悪い、受け渡しのタイミングが難しそうだし、
ネモとのバランスも微妙に悪く、DF時に2対1を作られている。
2点目も崩され枝村に決められる。
後半は、また明日w