U-22 日本VSアメリカ

テレビ観戦、周作が元気なら平日とはいえ代表試合での九州凱旋試合になるので行くつもりだったが・・・
結果から言うと見ているこっちが寒くなるような(選手は額に汗して戦ってましたが)試合だった・・・
というのは内容のことを言っているのではない。
もちろん前半の相手の出方を伺うようなDFラインでの玉廻しもその要因であったが、
そのテレビの向こう側から伝わる熱が歓声なり応援の声なりで伝わってこなかった。
アメリカももちろんだろうが日本で戦っているというホームアドバンテージの欠片も無い試合になってしまった。
これは九州とはいえまだ寒い2月に平日夜、しかも未だJFLでしかない熊本開催に踏み切った協会のミスだろう。
九州でなら大分とは言わないがせめて福岡、鳥栖あたりでやって欲しかった。
少なくともこの3箇所にはサッカーを応援する文化がすでにあるからだ。
残念ながら、不必要なバックパスに不満を表すブーイングや、
大きなサイドチェンジに感嘆のどよめき等は今回テレビのこちら側まで伝わらなかった・・・
あったのはシュートに対する歓声のみであった。
まあ、壮行試合であることを差し引けばそう憂うことも無いのだけれど。
U-22とはいえ代表試合で相手がアメリカでこのテンションでは選手たちが少しかわいそうに思った。