第2節 磐田VS大分

前節大敗を喫した磐田とのアゥエーゲーム、今年加入したe2byスカパーでテレビ観戦。
磐田はカレン、西の2トップで臨んできた。
GKは川口復帰はなく佐藤洋平、大分が下川に代えて西川周作を復帰させた。
開幕戦を見る限り、Jのカードの中ではあまり注目されていないのだろうな・・・とか思いながらwみてました。
試合内容も結論から言えばあまり見所がなかった。
理由のひとつは両チームともラインが間延びしていたこと、
再三の松橋の裏を狙う動きに磐田のラインは少しずつ下がっていたし、
大分も西、太田のスピードを怖がり最初から引きっぱなしだった。
そのせいかどうかは分からないが前との距離が遠い分出しどころをカットされる場面が目立ったし、守りの場面でも相手との間合いを詰めれずに苦しんでいた。
ファブリシオに長いドリブルを許した決勝点となる2点目の失点シーン・・・
普通4・50mのドリブルシュートというと数人が抜かれてという場面を想像するがこの時は宮沢がパスコースを警戒しディレイしながらズルズル下がって一度切り返されたところでやられてしまった。
このとき大分の最終ラインは3人、左にマラニョン右に大海真ん中に三木だったが、
左右のDFは磐田の両サイドの上がりに気をとられていたし中の三木はゴン中山をケアしていた。
もし早めに宮沢が飛び込んでくれていたら三木がカバーできていたのでは?
4対4の場面なので、まあ結果論ですが・・・
攻撃は、左サイドから右の大外へというパターンがダイナミックでなかなか面白かった(深谷のあわやというシーンと高橋の同点弾)しかし、
アウグストの持ちすぎは開幕戦以上で、彼をトップ下で使うのはかなりヤバイ!
中盤からカウンターを喰らう場面が目に付いた、これでは2列目以降はパスを信じて走ることが出来ない。
シャムスカはこの辺をどう修正していくのだろうか?
って、去年の今頃も同じような言葉を書いた記憶が・・・w