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5時過ぎに九石ドーム到着、平日のナイトゲームなのでまだ客足は少なめだった。
不振にあえぐ両チームは前節お互いに勝利して勢いに乗りたいところ。
大分は怪我人続出でベストの布陣が組めない中での3−5−2
GK 下川
DF 森重 三木 福元
MF 高橋 マラ 藤田 宮沢
梅崎
FW セル 前田
ストヤノフの言動に揺れたままの千葉も3−5−2
GK 立石
DF 水元 斉藤 中島
山岸 下村 工藤 水野
羽生
FW 巻 新居
平日にもかかわらず大分まで来てくれたジェフサポ
立ち上がりからお互いに様子を見ながらの展開・・・
中盤の潰しあいで最終ラインでは持たせてくれるものの楔がなかなか入らない。
苦し紛れに出されたスペースへのパスも、
セルと前田にはしつこいマンマークでorzの状態。
一方、巻と新居も同様だが巻に高さがある分ポゼッションは千葉に傾く、が決定的なシーンは1・2度?くらいだった。
前半40分過ぎからマラニョンのクロスバーに当たる強烈なミドルをきっかけに大分は何度もゴール前に詰めるが前半は0−0。
前半の印象は大分ペースというよりも千葉らしさが見えなかった。
これは中3日(千葉は中2日)ということもあっただろうし、湿度の高い中正直動けなかったというのが選手たちの本音かもしれない。
後半になってもお互いにキレのあるプレーというのは少なく両チームの選手たちの動きはやはり重かった。
このまま見所もなく引き分けの文字が浮かんできた後半28分ポゼッションに勝る千葉が均衡を破った、中盤でボールが奪えずズルズルさがったところへ山岸にズドン!
大分としてはマークがルーズになり詰めきれてなかった。
得点前に入れた松橋、後半35分過ぎに山崎・金崎と攻撃的な選手を入れてパワープレーに出る、梅崎のヘッド、金崎のミドルと痺れる場面もあったが決めきれず0−1試合終了。
前半の終わりにたたみかけた時に決め切れなかったのが敗因かな?
大分は福元、森重のU-20コンビが無難にこなしてはいたが・・・
個人的に期待していた宮沢も玉際での攻防で負けことごとく相手ボールに・・・
セル、前田も試合毎に尻すぼみだし・・・
ヤベーぞ大分トリニータ・・・