J1第18節 大分VS横浜F・M

いつもの観戦記はお休み、試合前から今日の結果は予想できていた。
深谷と根本が怪我で離脱し、梅崎・福元・森重がU-20に招集されて不在・・・
結果は0−3、選手たちはよく動いていたと思う。
しかし連動や約束事の見えない無駄走り・・・
後半頭から高松を投入すると何度か形が見え希望を持ったが、
0−2とされた時点でこの日の勝ち点を諦めるしかない内容と展開だった。
そして、試合後ゴール裏へ・・・
コールリーダーがハンドマイクでクラブと話し合うことを残ったサポに伝えていた。
やり場のない怒りを胸に秘めたまま待つこと1時間、
業を煮やしたサポのヤジが出始めた。
そしてやっと数名のスタッフが出てきた。
『後日サポカンを開きます』と言い残すと帰ろうとしている。
サポカンはシーズン中は開かないとあれほど言ってたクラブなのに・・・
言いたいことがあれば直接聞くと言ってたクラブの対応にがっかりした。
怒号の中、数名がゴール裏スタンドから降りると激しく詰め寄っている。
長い時間食い下がったあげく社長を呼ぶことになるのだが出てきたのは試合終了から2時間が経とうとしていたときだった。
そしていきなり陳謝の言葉を述べるが話にならない。
俺たちが聞きたいこととは噛みあわない・・・
何度かのやり取りの中でコールリーダーの言葉が代弁してくれた。
『あなたにはついて行けない』
同感である・・・
今後の結果に対しての責任の所在も明確にせぬまま居座り続けようとする姿勢にあらためて失望した。
溝畑社長、これまでクラブ設立以来あなたの功績は多大なものがあったと認識しています。
しかしもう辞めていただきたい。

スポンサー問題も含めクラブ消滅の危険性をみんなが感じている。
それは社長が交代したからといって無くなる物ではないのかもしれない・・・
それでもこれ以上続けて欲しくない・・・
クラブはあなただけのものではなく県民、サポみんなのものなのだから。