熊本開催

浦和戦の試合はなんとも惜しい試合だった。
テレビで生で見た感想はあと少しの力の差にしかみえなかったのだが、
録画を見返してみると実はそこには大きな差があることに気づく。
ワシントン、トゥーリオ、ポンテ・・・個々の能力で飛びぬけている選手の優位さを痛感し、
おそらく現状の戦力では10回戦って1・2回勝つのがやっとだろうと思えた。
残留に向けて厳しい戦いが続く。


次節柏戦は毎年恒例の熊本KKでのホームなのだが・・・
何とかならんもんかと思う。
大分の選手は3時間以上もバスで移動しなくちゃならないのに対し、
柏は飛行機で1時間半で移動できること。
毎試合移動で味あわなければならないアウェイの負担をホームでも・・・
それに加え今回はロッソ熊本が同日にJFLの試合で使用するためピッチの状態も悪いことが予想される。

開門もシーチケ持ってる人で1時間前だし・・・
大分のホームアドバンテージはどこにあるのかと小一時間・・・w


あとサポの立場で言わせてもらうとアクセスの悪さがある。
観戦ツアー以外で個人で行くことを考えたとき、
JRは時間的に日帰りは不可能だし、路線バスもない。
なのでマイカーの選択になるが、鳥栖周りで高速に乗るか国道57号線を使うしかないのだ。
高速組みはともかく国道組みは峠越えに加え大渋滞が待っている。
KK周辺の駐車場も今回はロッソの試合とかぶるため確実に停めれる場所が計算できないからなー、オフィシャルは駐車場の告知をする義務があると思うんだが・・・

来期はほぼ確実に熊本にJ2が誕生するだろうが開催をどうするのだろうか?
大分からのアクセスがいい鳥栖スタが嬉しいけど・・・
私見だが九石でやっても構わないと思う。
2週間前の九石の芝はテレビで見た先週の駒場よりもずっとよかった、グラウンドキーパーさんの努力で少しずつだが確実に同時期の芝は良くなっている。
そもそもロシアリーグなんて雪の中でやってることもあるし、
世界で一番美しいとされるサンシーロだって構造上の問題で芝の根付きが悪いらしいじゃない。
2002W杯の時にFIFAから芝の種類を指摘されて指定の芝を使用し根付きが悪かったと記憶しているが現在はどうなんだろうか?



大分がJ2に落ちれば市陸が使えるので問題はないんだがw