J1第26節 大分VS札幌
ホームの試合ながら鹿児島鴨池、仕事のため残念ながらe2でのTV観戦。
大分はいつもの3−5−2だがDFの真ん中は、
累積で出場停止の森重の代わりに出場する藤田ではなく上本大海。
周作は先日の診断結果で全治2ヶ月・・・今季絶望。
GK 下川
DF 深谷 上本 藤田
MF 高橋 ホベ エジ 慎吾
夢生
FW 森島 猛犬
札幌も前節レッドをもらった箕輪とダビを欠き飛車角落ちの布陣。
GK 佐藤
DF 純マーカス 池内 西嶋 坪内
MF 中山 クライトン 大塚 西谷
FW 砂川 アンデルソン
順位から予想すると大分が押しそうなものだが、
4-4-2のゾーンで守る三浦さんのチームにはこれまでも苦戦してきたことを思い出した。
案の定中二日の影響なのか試合開始早々から両者にミスが目立つ。
下川が取られたPK内でのFKに至った場面もも集中力がたりなかったし・・・
前半は0-0で折り返したものの札幌の前線からプレッシャーを受けクライトンの効果的なパスに苦しめられていた。
試合が動いたのは後半12分高橋のクロスのこぼれ球をムーがシュート、
ポストに跳ね返ったところに詰めていたエジが押し込んで1−0。
ここのところの連勝のパターンだと引いて守りに入るのだが、
時間が早かったのか前線と最終ラインが間延びして嫌だなと思っていたら22分アンデルソンにやられましたorz 1-1。
タイトルに手が届きそうな大分と残留争いの札幌、両チームとも勝ち点3欲しさにスリリングな打ち合いの展開に・・・
大分が押し気味の展開の後半42分ペナルティーエリアのすぐ外からウェズレイがFKをズドンと決め2-1。
前節といいワンステップからの強烈なシュートはウィルを思い出しました。w
ロスタイム4分、西山を投入し逃げ切りを図るシャムスカでしたが1分半経過ところで札幌の西に決められ2−2。
しかしまだ続きがありました、引き分けを覚悟した4分過ぎにコーナーのチャンス!
慎吾のコーナーキック、ゴール前ヘディングの競り合いからこぼれたところを高松がシュート!
GKが弾いたところへ詰めていたのはまたしてもエジ!3−2試合終了。
内容的には両チームともミスも多かったんですが気持ちの感じられた好ゲーム、2試合続けてロスタイムにやられた三浦さんは相当ショックでしょうね。
今シーズン堅い采配を見せていたシャムスカですがこの日は1-1の場面で守備的なホベに代えて攻撃的な清武を投入。
そして2−1とリードしながらロスタイムになる直前に準備していた小林宏(DF)を取り止め西山哲平(MF)を・・・
シャムスカの攻める気持ちが勝利を呼び込んだような気がします。
とにもかくにも大分はナイトゲームで名古屋が破れたため暫定(浦和はACLのためゲームなし)首位。
この時期に2冠を狙える位置にいるなんてwww
夢の中でもタイトルは一個しか無いんですが・・・w