ナビスコ第2節 大分VS大宮

天気は曇り、桜は満開なのに花冷えの九石ドーム
スタジアム内でも風が吹いていた。
普段はまじまじと見ることの少ないフラッグは綺麗でした。

大宮は4−4−2
GK江角をはじめ数人メンバーを落としてきた。
大分は3−5−2
ウェズレイ・高松・ホベルトを怪我で欠き代表召集されてた金崎もベンチスタート。
個人的に今日の注目は総入れ替えの3人、家長・デカモリシ・前俊だった。

家長はほとんどボールを奪われることも無くパスも正確だった、彼を中心にチームを組めばガンバの遠藤のような存在にはなれる。
去年彼の怪我がなければそういったチーム作りをしてきたのだろうが結果を出した去年のやり方を変えていくにはリスクも伴うのも事実なのだ。
前田俊介、開始直後にデカモリシが競って前田がキーパーと一対一になりかけたところを倒されたように見えたがノーファール。
あの場面で強引にシュートまで持っていけるフィジカルを鍛えないと前田の居場所は無いのにな〜。
と思ってみてましたがその後も何度か可能性を感じさせる場面もあって判断に苦しむ自分でしたw。
森島は開始早々からラフなプレーを張監督がアピールしていたのにやっちまった・・・
頭に血が上ってラフなプレーに走る選手はいますが彼の場合最初からあれですから厳しい審判のときには使えない。
去年から見ていても同様でもう癖になっているからなんだろうな〜
クルピさんが使わなかった理由が判った気がします。
森島前半37分退場でしたが試合はどちらかというと大分優勢のまま進みました。
しかし今度は藤田が後半12分22分とたて続けにイエローをもらい退場orz。
最初のファールは体勢的には藤田のものでしたが肘が上がってました。
2枚目は相手に押されたことに腹を立て強く押し返したところを取られました、開幕戦で高橋大輔が貰ったのと同様我慢が足りない!
おかげでムー・家長やムー・清武の組み合わせを見ることができたのでオプション作りとしては面白かったw。
大分期待の若手品評会に乗り遅れまいと周作も好プレー連発で結果は0−0のドロー。
この日のMOMは小林宏之、森島退場後4−4−1のシステム変更に見事に対応。
2名退場者が出たことで次節以降のシャムスカ采配が楽しみになってきましたw。